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見出し

交わる思考と離れる発想-ネットとフリーを切り替える- 1/5


私が主に今まで利用してきたインターネット麻雀はいわゆる順位戦でして、最終持ち点が何点であろうと順位のみが重要でした。

それらのネット雀荘でも試合終了後には素点+オカウマのポイントは表示されるのですが、大多数のユーザーが順位のみを考えて打っていて、また順位取りに長けた打ち手が高く評価される傾向があります。私が長年親しんだ東風荘では平均順位一点で、また近年主戦場としている天鳳では平均順位に加え、独特の順位ポイントの変動がある段位システムの2つ、あるいはどちらか一方をユーザーは重視しています。

その一方で、巷のリアル麻雀では上記のような順位戦ルールで打つことが極端に少ないです。雀荘によっては順位戦の店もありますが、ほぼ全てご祝儀つきの麻雀であると思います。

私がかつて通っていた雀荘は極端でして、ウマが極めて小さい東南戦の麻雀であり、例えば沈みの3着のウマは−6です。したがって素点とトップオカが大きな意味を持ち、それに即裏祝儀が付随する程度です。赤ドラも多めの完全先付けルールの麻雀ですので、私はオーラストップ目でも役ありペンチャン倍満確定リーチなど打ち、できるだけ多くの点棒、ご祝儀を集めるのを第一としていました。

リアル麻雀だと順位に加え、持ち点、ご祝儀、その他オプションがあるほうが、私も面白いと思います。正確には、半荘あたりの収支期待値を押し上げてくれるから好き、でしょうか。点棒にオカウマに祝儀にトビ賞を根こそぎ取りにいくのが、麻雀を打っていて最も幸せに感じる時です。また同卓したおじさんたちも射幸心を煽られ、より足繁く通ってくれる可能性が高くなるでしょう。

逆にネット麻雀だと、順位戦でなおかつ一つの方法のみで成績を評価されるのが、私は最も好ましいと考えています。ネット麻雀は評価方法がシンプルであってほしいということです。何故なら、せっかく一つの母集団において多く打てる、すなわち他者や過去の自分との成績比較をしやすいというメリットがあるのですから、その評価基準も一つのほうがいいと思うからです。そういった意味で、東風荘のレーティングシステム、またとつげき東北氏の「できすぎ君スコア」は優れていました。

確かにリアル麻雀でも目的を一つに定めることもできます。例えば私は収支のみを重視しています。ですが同じリアル麻雀でも母集団が様々であり一定ではなく、ネット麻雀に比べて個人の評価方法も様々ですし、複雑です。その点、ほとんどの方が順位だけを取りに行くネット麻雀は極めてシンプルです。

ネット麻雀とリアル麻雀の違いは大雑把にこんなところでしょうか。


交わる思考と離れる発想-ネットとフリーを切り替える- 2/5