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アクセストレードレビュー

月刊ネットマージャンは"快適なネットマージャンライフを応援するマガジン"をコンセプトに作成されている架空のオンライン麻雀雑誌です

見出し

月刊ネットマージャン 2009年8月号


Maru-JanVS海外恐喝犯罪集団

  オンライン麻雀サイト「Maru-Jan」のサーバーが海外からDDoS攻撃を受けた模様。「1時間に約400万回の攻撃、最終的には最大1時間あたり約数億回規模の攻撃を各サーバーに受け、その間も金銭を求める脅迫が続いておりました」とのことで、金銭を目的とした恐喝行為で調査中となっている。現在Maru-Janは復旧しており、攻防戦の間に届いた応援メールなどを読むことができる。サーバーダウンにともなうユーザーへのお詫びとしてMaru-Janを運営する株式会社シグナルトークは1000円分のプレイチケットを全ユーザーに配布するサービスを行った。

卑劣な犯罪行為による被害は少なくはないが、Maru-Jan側の対応に対して多くのユーザーから賞賛の声があがり、ユーザー数の増加にもつながっている。結果的にMaru-Jan側の迅速かつ適切な対応が鮮明になるなど思わぬ効果がもたらされている点も興味深い。

なお今回の攻撃は同じくオンライン麻雀サイト「東風荘」も受けた模様で、攻撃元は中国との噂もある。「麻雀」サイトがなぜ標的にされたのか? 麻雀を巡る攻防は謎を残したまま一応の終結となった。

まーちゃお杯開催

大阪を拠点に全国展開する雀荘グループ「まーちゃお」主催の大会がオンライン麻雀「天鳳」で開催された。大会開催中には上田唯プロ成瀬朱美プロに麻雀ライター福地誠先生が加わったトーク番組がlivetubeにて放送された。まーちゃおにゆかりあるプロや著名人が多数出場。優勝はネット麻雀、東風荘、天鳳で活躍する香港人「くるる」さん。時間の関係で5戦しか参加できなかったものの、その5戦ですべてトップをとるという豪快な成績で優勝した。

雀荘ぶんぶん

ニコニコ動画の人気ゲーム実況者ブンブン氏主宰による麻雀大会が行われている。会場は天鳳。人気サイトゆえに参加者も多く、天鳳の同時アクセス数を更新するなどの影響力を発揮している。サーバー側の問題などにより、天鳳の公認を受けており、賞品として天鳳のチケットなどが協賛されている。定期的に行われている模様だが、参加資格などはサイトを参照。

凸カップ優勝/山下ダイスケさん

我打麻将さんによる半年間にわたる長期により優勝者を決める凸カップが終了。当初は常人には理解不可能とも思える難解なルール説明などが物議をかもしたが結果的に無事に終了。優勝は山下ダイスケさん。なお、本大会はネット麻雀のカリスマ、科学する麻雀の著者である「とつげき東北氏」の名前を冠した初の大会になった。

人気麻雀ブログを作るには/福地誠

月刊ネットマージャン公式サイトにて、真の麻雀コラムニストを決定する「日本プロ麻雀コラム連盟協会 Aリーグ」が開幕。まず先陣をきって、麻雀ライター福地誠先生が執筆を行った。麻雀の腕前はBクラスと言われる場面もあったが、Aリーガーにふさわしい内容で完勝。麻雀コラムの方もBリーグ降格の危機にあった福地誠先生は生き残りにかけて望みをつないだ。

■長村ビッグTシャツ

天鳳の高段者でツール開発の鬼といわれる長村ビッグ氏の活躍を記念して特製長村ビッグシャツをプレゼント。裏原宿系を意識した斬新なデザインはオフ会などでは注目の的になること間違いなし。ガチで欲しい人はデータをお渡しするので、1枚からでも作成できるTシャツ会社がネットにはたくさんあるので持ち込んでください。3000円ぐらいで作れます。

読ませる技術―コラム・エッセイの王道
山口 文憲
4838707983
コラムニスト山口文憲さんによるカルチャーセンターでの講座をまとめた内容になっている。文章の構成に関してはさまざまな事例が取り上げられ、初心者が陥りそうな落とし穴を的確に説明している良書。